こんな気持ちになったのは初めてだけど。
特に人生に不満はない。
友達もいるし彼女もいる。
趣味もあるし、やりたいこともあるし、やるべきこともある。
いわゆる「リア充」というやつなんだろう。
だけど、生きがいがないんだよなぁ。
なんとなく生きているだけ。
自分からこれを取ったら生きていけなくなるってものが、ない。
友達がいなくなっても、彼女がいなくなっても、趣味がなくなっても、生きていけるだろうな。
他の人に比べれば贅沢な悩みだってのは分かっている。
分かってはいるけど、ここしばらく緩慢な不安に悩まされている。
誰もが通る道なんだろうか。
そこは脱却できにゃいかんでしょう。
ジオン=ギレンじゃないんだから。
何のために作中で「ジオン兵」を描いたと思ってるんだ?
あれを見てどうして勧善懲悪と考えてしまうのか
不思議でたまらん。
それともコロニー戦争とコロニー落としを理由に独立戦争自体を単純な悪って捉えてるのか?
それこそおかしいだろ。
葛藤すべきは、そうした行為によってしか独立できなかったのかって所じゃないのか。
だから悪とか善とか、戦争は単純に語れない。
勿論ギレン個人が戦争を始めたわけでもない。
ハト派が全てを解決するはずでもない。
行為単体に対してそうしたレッテルを張る事は出来るけれど
それだけに惑わされてはいけない、って事。
つーか、こんないい加減語りつくされた事をここで書くのってものすごい滑稽なんだが…
なに?今からガンダム見ますって話…?
普通にだれでも刺青をした人が近くにいるだけで気になるしちょっと怖いなと思ってしまいますが、顔を見てるとそんな悪そうじゃない人とかもいて、そういう人は大丈夫です。いかにもっていう人がいる場合は本当に怖くて大変ですけれども。僕は絡まれないように出来るだけ早くその場を離れるようにしますよきっと。
だってこわいもの
もういいからあいつらの好きにさせろ。
俺も我慢の限界をとっくに超えているから暴力をふるってやりたい。
悪人は外道なんだからなんでもかんでもやらかす。
まともな人間と違う強みはそこ。あいつらはなんでもやる。
さっきドラッグストアに行った時に入れ墨したドカタ風の兄ちゃんを見た。
別に何されたってわけでもないし、当人達も悪態をついているわけでもない。
しかし、なぜか怖かった。ちょっとでも彼らの方に視線を向ければ絡まれるのではないか?と、いらぬ心配もした。
丁度レジで俺の後ろに立っていた時は、汗ダラダラ。でも、何かされたわけじゃない。
これは俺が気にしすぎだからだろうか?それとも、他の人も入れ墨をした人を見れば「怖い」と思うのだろうか?
今の時代、入れ墨をしているからみんなヤクザだとは言えないし、おしゃれ感覚もあるだろう。
でも、得も知れぬ恐怖感は一体何なんだろうか。
ジオン・ズム・ダイクンの思想の是非と
ジオン公国が悪かそうでないかって問題は切り分けた方がいいよね。
(てゆーかギレンのあれはダイクンのそれを曲解して使ってるわけだし)
ところで、ジオン公国の指導者が開戦直後の一週間戦争でやらかした大量虐殺は
ジオン・ズム・ダイクンの思想を掲げたところで正当化・免罪できるようなもんではないし。
そういう視点を見失ってジオン=悪って思想から脱却しちゃうのはそれはそれでまずくないかしら。色々。
お禿様泣いちゃう。
ナチス”風”で悪役として出て来た相手が、
実は悪と断言できなくなっていく、って話ではないですか。
悪役然とした悪役が単純な「悪」ではなかった、ってストーリー、
そんなに複雑?
ジオン=悪って思想から脱却できないのって
見ていない人くらいではないかと。
それって「シャアが敵の中にいるけど彼は善人だ!」ってくらい滑稽では。
冒頭「地球に攻めて来たジオンって悪役!」って刷り込んでおいて、
徐々に「あれ?」って思わせるのがファーストガンダムだよね。
それだと「あれ?」って思わないような…
合いの手みたいなもんだと思えば腹も立ちませんし。
(追記)
http://anond.hatelabo.jp/20100911160258
と思ったら誤爆は俺の方でしたアアアアァァァァァ!
確かに、常駐してなくても同一人物とわかるね。すんません。