はてなキーワード: 自費出版とは
米国の方ではもう出てるみたいだね・・・日本でもそういう会社が出ないかな。
通常利用料は無料で付加サービスに対して課金制度取るようにして、利益を出す。
付加サービスでは単語を直接Webの本の上で調べられる機能、編集に関しての機能追加、添削サービスetc.
付加サービスだけでは利益に心もとないので、本のページ上下隙間に広告を付ける(内容に合ったもの)
本の質感の再現も欲しい、あと電子ペーパーの普及に伴うサービスの拡大etc.
あとは、仮想本棚を登録者1人1人に無料設置、好きなWeb本を自分の本棚に並べられる様にし、書き手側からも自分の書いた本が本棚に並べられるとやる気に繋がる。
さらに一から書くから著作権は既存の本をWebに転記するよりも少なくなる。
著者はこちら側が用意したテンプレートに文章を記入するのも良いし、自分で作った表紙やページをアップロードしてそれを活用するのでも良い。
問題は著者側へのリターンが少なくて活性化しないことだけど・・・
出来れば有名な著者に出版してもらって、その場合はこちら側からある程度の金額はお支払いして。
○○を書いた○○○○が!Webで出版!
なんてのが理想だけど、無料で読めるし大勢の人に読んでもらって、その著者の他の出版物にも興味を持ってもらえるかもしれない。
でも、リアル出版社からの圧力とか出版社契約とかの問題もあるから難しそうだけど・・・
現状でもサイトで小説書いてる人、掲示板で書いてる人、埋もれた名作の著者、小説家志望の練習の場を少しでも書店で販売してる本と同等の立場まで持っていければ良いと思う。
アヤつけるのもどうかと思うのだが、気になったので。
ここには実例を出せないが、持ち込み企画には「いったい、誰が読むんだろう?」と思うようなものが少なくない。
自費出版なら、それもいいだろう。けれど、僕がやっているのは商業出版、ビジネスである。
ある程度の読者が期待できる企画でなければ、GOは出せない。
出版社に企画を持ち込んでもなかなか通らない人は、まずはその企画の「ニーズ」の有無を考えるべきである。
これは何も出版に限った話ではなく、「ものづくり」なら当たり前のことではなかろうか?
「ニーズ」に対して、自分の「シーズ」が活かせるような企画の切り口を考える。
そうやって、まず読者のことを考えて企画しなければ、なかなか採用はおぼつかない。
あなたの持ち込み企画が、通らない理由。(「シーズ」はわかった。で、「ニーズ」は?)
本の販売量が絶賛下降中、あんだけカスみたいな本が本屋で供給過多になってる現状をこの人はどう考えているんだろう。
出版業界のそれはそれは特殊な流通事情とか(流通フェーズがJASRAC並みの独占状態にあって、とんでもない手数料をピンハネしてたりする)を鑑みると、格好良いこと書いてても「パチンコ必勝法」を語るような薄さを感じるのよね。
いわゆるこういった「あなたも本を出しませんか」商法にこういうウラがあるだとは、恥ずかしながらd:id:kanoseさんの記事(http://d.hatena.ne.jp/kanose/20070116/fantasynovel)を読むまで知らなかった。
身内がしばらくの間、盆と年末のコミケにサークル参加していた。
だからいわゆる「同人誌」の作成プロセスに関して、スケジュールや費用の調整・在庫の保管といったものが付き物である事くらいは、傍目から見る範囲だけどおおよそは把握しているつもりだ。
(ちなみに私は、当時は徐々に普及し始めたワープロをたまたま買っていたこともあって、原稿アシスタントとしてフキダシのセリフ部分の打ち込み・プリントアウトを担当した)
もっとも、身内の書いていたのはいわゆる「健全本」であり、何かと取り沙汰される『18禁本』では無かったので、売り上げなど高が知れている程度のレベルなのだが、巷では『大手サークル』の売り上げや『18禁本のすごい中身』といったものばかりがキワモノ的にクローズアップされる例が多いのを見ると、こういった分野の話題を含めて一般人が自費出版(あるいは同人誌)というものに対して、いかに「実情知らず」な想像しか持っていないかを痛感させられる。
人から金を毟らずに誰かを幸せにできるんか。
そこにWin-Winの関係を築けるのなら、その行為は「むしる」とは言えないのでは。
うまくは言えないけど――「これだけのカネを出しただけの価値はある」と思えるような結果を相手に提供する事ができたなら、それは「むしった」事にはならないのでは、と思う。
だから例えば、ベンツのカギを車内に閉じこんでしまった人に対しての解錠費用として1万円を請求するのならば、それは決して『高過ぎるとは言えない』(仮に一般人が専門用具を用意していじったところで、ベンツのカギが問題も無しに開く事は、まず無いのだから)。
金を無駄に使うところを見て笑えばいいと思う。
それで儲ける奴は気に食わないが。連中が祭り上げられることはないってのがむかつく。
「犯罪性が薄く」「リテラシーの低い連中を相手にする」商売は美味しい。ひたすら美味しい。モラルさえ無ければ吸い放題。
d:id:kanoseは、売名や保身はもちろん意図してるけど、あれで割と正義感が強い。
魔法伝説ネタの何が問題って、バカそのものなのに、善行のように報道されてることだ。
アニメーターの母親ってなんだよ。父親いねーのか。アニメーターってワーキングプアの代表例じゃないのか。
そんなとこから金を毟る。
でもそれだけだ。宝くじだ。
ああもう、バカな連中はなんでバカなんだ。お前らがバカじゃなければいちいち心配しなくていいのに。
見捨てるのがいいんだろう。
難民のことを忘れてるように。
あるいはパープーのように彼らに[いずれ]掛かる税金に憤るか。