はてなキーワード: 白ワインとは
最近、美味しいコーヒーのうんちくをいろいろ見たんだが、あれこれいろいろ考えるよりもはっきり言って
「美味しい豆なら、下手でも美味しい」
ってのが事実。あんまりそういう豆無いんだけど。
なんでかっつーと、ヨーロッパが美味しい豆を買い占めちゃうから。日本にはまず来ない。
安くて悪い豆を異常に高い値段で買ってるのが日本のコーヒー豆の現状。
で、苦くて仕方がないからどうにかして飲めるようにしよう、ってことでいろいろな技が編み出された。
低温抽出とか、粗挽きコーヒーとか。ミルク入れたり砂糖入れたり。それでも苦いけど。
で、そんなコーヒーばっかり飲んでるから
「コーヒーは苦いもの」
「わずかな苦みがいいんだよ」
とか言い出す始末。
本当に美味しいコーヒーは誰でも飲めるよ。当たり前だけど。
美味しい豆を探すならちゃんとオークションとかで直接落としてる豆屋を探すべき。そんなにないけど。
で、日本酒も間違って理解されてる。
正直、普通に売ってる日本酒はエグくて飲めない。それが日本酒だと思われてるけど。
ちゃんとした大吟醸飲むとわかるけど、甘いのが日本酒なんだよね。
昭和の初期とかに劣悪な日本酒が大量生産されて出回って、それが世間に認知されちゃったから、
あの飲みにくい味こそが日本酒だと思われているけど、日本酒って白ワインみたいな味なんですよ。
でももはやそういう日本酒は売れない。日本酒だと思われないから。大吟醸ですらエグい味がする。
まぁ、大量生産するから仕方ないんだけど。
余談だけど、甘酒って砂糖入れて作ると思ってる人ってかなり多いのね。
みたいな。全然違いますから。米と麹で発酵させるだけで甘くて、それが甘酒の本当の味です。
よく缶に入って売ってるのは酒粕と砂糖で作ってるから別の飲み物です。
余ったご飯で作れるのになぁ。もったいない。
エビちゃん系ファッションすらどういう物かそもそもいまいち分かっていない人が
余りに若い女性周辺の定義は個人でブレすぎている、それは結局、そんな定義をしようとする事自体に無理があったってことじゃないのか。割りと具体的な「オタク」や「腐女子」でさえブレているというのに。そもそもスイーツだのなんだの、そのあたりの女性とほとんど関わったことがない人が多い中、そんなものをムリヤリ定義しようってのが土台無理な話なんじゃないのか。ギャルもエビちゃんも何もかもなんとなく同じに見えるような、そもそも僕たちは若い女性に対して「目」を持っていない。ハルヒとからきすたとか色々並べて「これってどう違うの?」って言うような非オタクと同じで、僕たちはそもそも彼女達が同じに見えている。彼女達自身には分かっている明確な違いを、見分ける能力がまだ無いのだ。あまりに彼女らを知らなさ過ぎるから。オタクたちには明確な違いがあるライトノベルも、非オタにしてみたらどいつもこいつも同じようなものにしか見えない。それはライトノベルにほとんど触れたことが無いからだ。ワインだって知らない奴が飲んだらどいつもこいつも同じような味にしか思えないがソムリエにはその差が明確に分かる。
僕たちがスイーツとかなんとか言ってるのは、ワインの事を何も知らないど素人の癖に「やっぱり赤ワインはこうこうだよね」みたいに無理して語っているようなものなんだ。だからすぐに「え?ていうかそれ赤ワインじゃないでしょ?」「いや、赤ワインでしょ。こういうワイン多いもん」「いやだってそれは白ワイン的じゃね?」「いやそもそもそれワインか?」「てーか、飲んでみたこと有る奴いるの?」みたいな事になってしまう。土台無理な話なんだ。だから止めた方がいいとは言わないけど、「僕たちはそもそも相当に無茶な事をしている」と自覚するのは結構大事なんじゃないかって思う。
ベーコンとキャベツのパスタが紹介されていたが俺も見たようなレシピがある。
こちらもよかったら、作ってみてくれ。
材料
・パスタ
・キャベツ
・ベーコン
・にんにく
・鷹の爪
2.フライパンにオリーブオイルを入れ、油が冷たい状態に1を入れ、弱火でじわじわ温める
3.2の間にベーコンは5mm or 1cm程度に切り、キャベツは適当に小さめに刻む
4.2でにんにくの香りがしてきたら、ベーコン、キャベツの順に炒める
5.塩を多めにいれたお湯(なめてしょっぱいくらい)でパスタをゆでる
6.パスタをゆでている間に4のフライパンにお酒を少しいれ、蓋をしてキャベツがしんなりするまで蒸し焼きにする
7.パスタを袋に書いてあるゆで時間1分前にあげて、フライパンに投入
8.フライパンにパスタのゆで汁を浸る程度に入れ、入れたらフライパンをゆすって混ぜる。
うまく行くと汁がオリーブオイルと乳化して白く白濁するので、乳化させる(一番大事!)
9.塩・胡椒で味を整えて終わり。
簡単で旨い。
ポイントは6でキャベツをお酒で蒸し焼きにすることと、8でオイルとゆで汁を乳化させること。
アンチョビにしても美味しい。
ボジョレー・ヌーヴォーはその定義の中に「赤ワイン」って入ってるからないけど
ただのヌーヴォーなら白もあるよ。
世の中ボジョレー・ヌーボーっすか。
これの白ワインってないんだね。
俺はあっさり飲みやすい白が好きだ。
メシの時は赤も飲むけどただ飲むなら白がいい。
白のほうがフレッシュさが合うと思うんだけど。
でも世の中は赤偏重。
なんか黒ビール至上主義とにてる。
昔はそうでもなかったと思うんだけどな。
会議室のテーブルに捨て置かれた週刊誌をめくったら最近の女はハメ撮りを嫌がらないという話があった。そんな映像を見てもエロでもないだろうと思いながら、メディアの仕事をしているのに若い子のメディア感覚に付いて行けない自分を苦笑した。携帯電話も禄に使いこなせない。受けるか掛けるかだけだ。電子メールの操作もわからない。デジタルカメラ機能も使ったことがないが性交の記念写真を撮る気もない。
ハメ撮りではないが、ヴァギナの奥までペニスを差し入れて女を固定し、半身を起こして眼前の乳房を嬲る時の、女ごとに姿態の差を観察するのは嫌いではない。開放された女の手が面白い。手を伸ばして男の腰にしがみ付こうとする女。シーツを掴む女。拳を握って硬直する女。恥ずかしそうに顔を覆う女。髪に手を入れて頭痛に堪えるように苦悶する女。捌かれた魚のように両手を上げて宗教的な救いを求める女。縛められる快感を知った女は頭上に手を揃え手首を絞ってねだる。その要求には応えない。女が快感のなかに沈んで行くことを許したくない。
怒張したペニスを嵌められたまま乳房と乳首を嬲られ、苦悶と喘ぎに手の置きようもなく惑う女の痴態は映像になるだろうか。撮れば撮れるかもしれないが出産シーンと変わりあるまい。女の肉体だけが映し出されペニスと繋がりが見えない絵を想像してぞっとするのは、ペニスを包み込む女の性に結局甘えを求めてしまうからだろう。
女たちはどう絶頂を迎えるのか。巷には絶頂に至る経緯を株価の推移のように描いた図もあるが、女の絶頂に個性と意思はあっても法則性はなさそうだ。男の射精のように一気に萎える女もいるし、糸を吐く芋虫のように静かに快感の涎を流し続ける女もいる。しかし女たちに愛情や男への執着が目覚めるころになれば、女は悦楽に浸りながらも男の射精の、その哀れな最後を優しく待つようになる。三十代に数年関係の続いた女だったが久しぶりの再会で、飢えたように性交したら五分も経たず射精してしまった。不覚と自己嫌悪に沈みそうになったその瞬間まだ十分に快感のヴォルテージを上げていないはずの女が私の背に爪を立てきつく抱き返して絶頂らしい呻き声を上げた。演技かと反射的に思ったが膣の中には絶頂の自然な蠕動があった。これが女の愛か。そうしたことはその後も幾度か経験した。愛とは奇妙なものだ。
性の技巧など腐るほど語られているがそれでも性交にはあまり語られない技巧がある。例えばペニスを嵌めて固定した女の乳房を嬲る時、性の技巧と言えるのは女の意識の流れとの駆け引きだなのだ。女を愛しているか愛していないか。愛してるならどこで快感の幻想に男が屈して死んでいくべきか。男の意識の砕き方とペニスの応答の間合いは難しい。
ぼんやりとした思いを断ち切るように携帯電話が鳴った。いやなものだ。
F子だった。「夕食は魚よ。あと一時間したらできるわ」と言ってフランス語の料理名を言ったがわからない。
「フランス料理なんて食いたくない。魚は塩焼きにしてくれ」と告げると、F子は「美味しいわよ。白ワイン買ってきてね」と言う。上機嫌な感じだけが伝わってくる。
「わかったよ」と携帯電話を切った。