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2008-04-23

http://anond.hatelabo.jp/20080423213016

官僚に自浄能力が無いし、制度も変えるつもりもないのだから、政治的な圧力で官僚および結託している政治家一網打尽にできればこれ幸い。

官僚とひとくくりにできるものでもないと思うが。道路特定財源国交省が肯定的で財務省は否定的なわけで官僚すべてが肯定的というわけじゃない。あと一般財源化を求めるのだって政治的な圧力なわけで政治的圧力=悪ということにしたら一体誰が決めるのかよくわからなくならないか?たいていの人は自分が賛成する政策を推進するのは政治的圧力ではなくて、反対するやつのだけを圧力とレッテルはりしがちな気がする。

大体、先進国はこんなに土木建築関連がのさばってないぞ、さっさと構造転換しろ。20年前に構造転換すれば、ばら撒いていたであろう予算労働者の職種転換も年金分も十分出ただろう。現場労働者の¥を理由にして、上が私腹を肥やしただけじゃないか。

21世紀になってからはずっと公共事業建設関連の労働者も減少傾向。GDP公共投資で見れば20年前より少なくなってるくらい。産業構造のゆがみというのは公共投資に限らず、補助金や税制で国が誘導する場合にも起こりえる話だし、年金維持するための保険料が正社員と非正規の比率をゆがめる可能性もある。

道路ができないとかほざく地方自治体には、ほんとに優先順位をつけて出せと言いたい。なんでもかんでも出しやがって。

なんでもかんでも出してないからこそ自治体の歳出総額は最近は毎年のように減ってるわけだ。

いまは40年前と違い、必要だからって全ての道路を引くほど予算もないし、引いたからってメンテもできない。なんにせよユニバーサルサービスなんて夢のまた夢。<<

40年前だって必要なことをすべて実現できる経済力はないし、むしろ今のほうが経済力はあると思うが。40年前なんて福祉もインフラも今よりはるかに貧弱。失業率の高めな今のほうがばら撒きの弊害は少なめだろうし。

国民にその努力を敷いた上で、官僚は自らの効率化を推し進めるベキだし、それを政治家がやらせなくてはいけない。それが政治家の役目だろ。利権誘導なんて政治家の本業じゃないよ。単年度で予算を消化する仕組みが不味ければ、いくらでも企業とか、他国とか参考にして変えればいいじゃないか。

利益誘導がだめなら、誰の利益にもならないことをしたらいいんだろうか?他国にだって利益誘導目指してる圧力団体はいくらでもあるのに。

http://anond.hatelabo.jp/20080423203757

だからといって税率下げて一般財源化したら道路予算が増えるわけじゃないんだから、一般財源化を阻止して税率維持するのは十分賢い戦略では?

税収がジリ貧な理想だからといって道路予算の座g根減らすのを目指すほうがおろか。

2008-04-15

馬鹿議員にその地方

■「一般財源化、09年度からで正式合意」

http://news.tbs.co.jp/20080411/newseye/tbs_newseye3826261.html

 「もう道路はいらないんじゃないかと、おっしゃる人もたまにはいるが、それは明らかに間違っているのであって、国土の均衡ある発展、人間はどこに住んでも同じような生活を営む権利がある」(自民党 二階俊博 総務会長

そりゃねーよww

地方がひたすら東京もどきを頑張って作っても金の無駄

それよりもはっきりと言っちゃえばいいのに「地方の土建屋を養うためです」って。土方にしかなれなかったDQNが地方にゴロゴロいるからって。

そいつらに仕事を与えるために無駄土木建築をばんばんやって、さらにメンテナンス費用までかかると。

未来永劫。

バカジャネーノ?

限界集落なんてとっとと閉めるぐらいの勢いで地方は縮小させないとダメなのに。

ほんと、地方の乞食ばっかり代議士持ってるからなー。

2008-04-09

福田vs小沢

日銀人事めぐり

http://www3.nhk.or.jp/news/t10013458801000.html

4月9日 19時26分

今の国会で初めてとなる福田総理大臣民主党小沢代表との党首討論が開かれました。日銀総裁人事をめぐって、小沢代表が「必ず財務省出身者が総裁や副総裁に就任するという既得権益は認められない」と述べたのに対し、福田総理大臣は「民主党などが、1院での権力をもって人事案を否定したのは権力の乱用だ」と反論しました。

この中で、小沢代表は「財務省の経験者が日銀総裁と副総裁になるのを、最初からいけないと言っているのではないが、その一角を必ず財務省出身者が占めるという既得権益がいけない。それが、官僚支配という行政の腐敗を生む最大の原因であり、その支配の構造を直さなければならない」と述べました。

これに対し、福田総理大臣は、「誰もができるポストでなく、適材適所、人物本位で考えなければならない。正直ほんろうされたが、人事権は政府にあり、よほど変な人事でなければ認めていただくのが同意人事の制度だ。民主党などが、1つの院の権力を握っていると言って4人も不同意としたのは、権力の乱用、人事権の乱用だ」と反論しました。

また、小沢代表は、ねじれ国会での国会運営について、「今の内閣は二院制のうち1つの院しか多数をもっておらず、政府与党の出したものを、皆とにかくのまないといけないということはありえない。本来なら、予算編成の段階から協議しようと野党側に言うのがあたりまえであり、去年の参議院選挙で、国会にどういう事態が生じたかという認識がなさすぎる」と批判しました。

これに対し、福田総理大臣は「一つ一つの大事なことについて、民主党の結論が遅い。何度も民主党と政策協議をしたいと言ってきたが、去年の小沢代表との会談以来、なかなか話し合う機会がない。あの会談の際は『今の国会の状況では、いっしょになってやらないと何もできない』という気持ちがあったと思うが、その気持ちを忘れてもらっては困る。ぜひ、政治が前進するよう国会運営をやってほしいし、民主党の誰と話をすれば信用できるかも教えてほしい。かわいそうなくらい苦労している」と述べました。

さらに、小沢代表は、道路特定財源や、ガソリン税などの暫定税率のあり方について「暫定税率の期限が切れたが、国民生活に混乱はない。日本道路はかなり整備されており、暫定税率分は国民還元すべきだ。政府は、衆議院で再議決して税率を元に戻すと表明しているが、ぜひこのままにするよう要望する。また、福田総理大臣道路特定財源一般財源化すると言うが、党議決定を経ていない。いくらでも協議には応じるが、政府与党で正式に決めるのが先だ」と述べました。

これに対し、福田総理大臣は「暫定税率の期限が切れて、給油所ではたいへんな混乱があったし、地方自治体でも予算執行できない部分が出ている。一体いつまでこの状態を続け、その間の減収分の財源はどうするのか心配している。また、一般財源化についてのわたしの提案は党の了解を得ており、必要に応じて閣議決定もするが、その前に必要なのは与野党の協議だ」と述べました。

一方、小沢代表は、チベットの問題について「世界じゅうの大きな関心事となっており、北京オリンピックの各国での聖火リレーにも抗議デモが行われている。中国胡錦涛国家主席が来たときに、どのような話をするのか」とただしました。

これに対し、福田総理大臣は「いちばん責任があるのは中国であり、中国は冷静に、平和的に話し合いで解決してほしい。人権という名のデモが行われているが、暴力ざたに発展することは避けなければならず、日本にも聖火が来るが、そういうことがないよう努力したい」と述べました。


めずらしく福ちゃんが熱くなってるのがジーンときたね

自民民主も支持しない立場だけど

オザワは自分では何もできないくせに言うことだけは偉そう

オタキングと同等のインチキ臭に腹が立つ

2008-03-28

http://anond.hatelabo.jp/20080328212813

自爆覚悟で揮発油税等を税率維持したまま一般財源化できたら俺は福田を見直す

環境税として位置づけるなら民主党案は税率が不当に低すぎる)

2008-02-19

お金

公金はどこに落としても世に流通するという点においては一緒なわけで。

なら土建屋だけを保護(箱物・道路・治水事業)せずに、土木予算比率を下げた分

医療社会福祉への予算比率を上げても問題無いでしょ。そうすれば、回り回って

土建屋にもちゃんとお金は下りてくる。

ガソリンの暫定税率についての議論が二択にされてるのは大きく不満。

もっと柔軟に検討できんのかね、暫定税率を変更するとか、道路特定財源

一般財源化ではなく医療社会福祉特定財源化とか、もっと未来の充実につながる

発想をして、知恵をしぼってちゃんと考えてから決を採るくらいしろよ。

いい加減有権者もむかつきを行動(投票でもデモでも何でもいいんだけど)に移さなきゃ。

2007-10-28

著作権テレビ局電波利権

あまり、テレビの構造について詳しくないので調べていたんだけど

なかなかおかしいなと思うところがたくさんある。

まず、総務省電波という公共物をテレビ局に提供する際に

免許が必要であり、電波利用料を支払う必要がある。

ところが、テレビ局電波利用料は微々たる物である。

なぜなら、基地局単位で支払うような仕組みだからである。

結果的に携帯電話事業者が電波利用料の実に90%以上を支払っており

放送に関しては1%に過ぎない。

このようなおかしな状況では、

テレビ局にとって電波はただでもらった便利なものに対して

制作会社からのマージンをとりつつ、放送を流せば

自動的にスポンサーからお金が入ってくる。

もっとおかしいのは、このテレビ放送のスポンサー料を支払う窓口は

電通オンリーであるから、スポンサー料の大半は電通なだれ込む。

最終的に、スポンサーが支払った料金の10%以下しか、制作会社に入ることは

なくマージンをとる企業利益となる。

これでは面白い番組はできないし、どうしようもない。

そこで、少し面白い方式を考えてみた。

どうだろう?公共財である電波を時間帯ごとに競争入札制度にしてみたら?

さらに、公共財である電波に流したものに関しては「オープンソース」のライセンスのようなものを適応し、

制作会社を明示すれば、再利用可能という制約をつける。

これをもってしても制作会社が1次請けになれば、十分にペイできる構造に

することができる。

この入札で得た金を現在テレビ局などの放送装置を持っている会社

支払い、ファイナンシャルリースの形で最終的に総務省の管轄にする。

この仕組みを導入したとしても、

現在テレビ局がもつ制作会社が当初はほとんど時間帯を入札で手に入れる

だろうし、電通スポンサーの窓口として機能するだろう。

しかし、十分な規制緩和によって

次第にこの構造は崩れるようになる。

インターネット上で制作会社の一次請けを募集できるサイトスポンサー

開かれるようになり、直接制作会社スポンサーが結びつく。

スポンサーを採ることのできないテレビ局は次第に廃れるが

放送自体がすべてとまることはない。

さらにBPOを正式な第三者機関と各自治体のもつ免許失効および停波などの

権力を持たせれば、公共物である電波は一時的に特定財源になり、

次に一般財源とすることができる。

現在のように少ないチャンネル数で電波をただで垂れ流すような

殿様商売が終わり、ガチンコスポンサー獲得をしなければならなくなる。

また、放送したもののライセンスは公共物になるため

動画サイトで見逃した番組を見ることが合法になる。

なぜ、一度公共物を通じて提供されたものを再び見ることが

違法にならないといけないのか。

なぜ、垂れ流されるという苦痛を支払う国民

一切の還元がないのか。

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