はてなキーワード: ナイターとは
ていうか、ルール知ってても見てて面白くない勝負事ってのはあるよ
見てるだけで面白い勝負事も存在する、ってだけで
逆に見てるのは面白いけどやるのは面白くない勝負事ってのも存在すると思う
ローマのコロッセオとか負けると鼓膜に穴があくトランプとかジョインジョイントキィとか
ようはショーなんだよ
ほかのテレビショーと違うのは自分でも相手がいれば簡単に再現できますってところ
どのショーが面白いかは人による
そもそもショーが面白くねぇって感じる人もいてそれが元増田だったってだけ
でもきっと探せば元増田の琴線に振れる、見てるだけで面白いショーがあると思う
叩いて被ってジャンケンポンとか
ニートの妹が障害者にジョブチェンジした。歩けないらしい。 の元増田です。
実家から帰ってきました。
結論からいうと、妹はやっぱり歩けない。治る病気じゃない。
難病指定されていて、人工関節入れるか義足になるか。
この辺の手術は体力やら病気の進行具合を見て行うかもしれないので、いつになるかはわからない。
人工関節は、人工関節を入れた周囲の骨が摩耗するらしいので、
15年から20年後には再度入れ直さなきゃいけないらしいし、
義足も走る用・歩く用とあるらしく、手術したよ、はい治ったよ、というわけにはいかない。
ただ、ガンみたいに転移したり広がったりするわけじゃなく、足だけですむようだから、それは一安心。
妹がネットで検索してここ見つけてもどうよ、と思うし。
妹の許可とった上で、改めて別の場所で相談するなり、調べてみるよ。
ちなみにこの「難病」って言葉だけど、行政的に言うところの「難病(特定疾患)」ってのは、
特定疾患について我が国の難病対策では、いわゆる難病のうち、原因不明で、治療方法が確立していないなど治療が極めて困難で、病状も慢性に経過し後遺症を残して社会復帰が極度に困難もしくは不可能であり、医療費も高額で経済的な問題や介護等家庭的にも精神的にも負担の大きい疾病で、その上症例が少ないことから全国的規模での研究が必要な疾患を「特定疾患」と定義しています。
「現代医学では治せない」というドラマティックだが、どーしょーもなく絶望的なセリフを吐くしかない。
妹はすでに車椅子で、狭い家の中を移動していた。
あまりいい物ではないらしく、妹は寒いだの固いだの、あれこれ文句を言っていたw
ネットで調べたら安い奴なら2万しないでも買えるんだけど、やっぱその程度のシロモノでしかないようだ。
スウェーデンの「パンテーラ」って車椅子を教えてくれた増田がいたけど(ありがとう)、
オフィスチェアもそうだけど、ちゃんとした車椅子にしなきゃ、余計に体力消費しそうだ。
難病指定されてる病気に罹ってるのは片足だが、結局もう片方の足も具合が悪く、松葉杖でも歩けないようだ。
特に今は何をするにしても体力が激減してるので、すぐ疲れてしまう。
精神的にはしっかりしていて、別に気落ちしているわけでもなく今までと変わらず生意気だった。
義足の話題が出たときも、「ピカチュウ柄のとかあるらしいし、楽しそうだよ」とかいってはしゃいでた。
井上雄彦の「リアル」(車椅子バスケのマンガな)の話をしたら、読みたいと言っていた。
これはもう全巻買って送りつけてやるしかない。
意外と明るいのにほっとした。
もちろん、歩けなくなるかもというのがわかってから2ヶ月くらい経つわけで、その間にいろいろあったんだろう。
両親も相変わらずで、母親は妹のあれこれ世話を焼きたがってたし、父親にいたってはテレビを見てるだけで、妹の病気についてはあまり触れようとしなかった。
このオヤジは俺がガキのころ、家の中でクギ踏んで怪我したときにも、泣きわめく俺を背にナイターに夢中になっていたという過去があるので、まったく期待していない。
というか、することなすこと空回りな人間なので、何もしてくれない方が助かる。
良くも悪くも変わっていない実家に安心した。
トイレの横の廊下に車椅子とめて、トイレの中には松葉杖があって云々と、妹が過ごしやすいように変わってる。
けど別に妹が障害者になって、父親が飲んだくれになって、母親が過労で倒れて・・・みたいな、不幸の連鎖にはまってなくてよかった。
(なんか不幸ってドミノ倒しで連鎖するイメージがあるんだ。母親が過労で倒れるというのはありえなくはないので、俺も気をつけないといけない)
もちろん、俺が見ていない所でいろいろあるんだろうけど、
妹が原因で親がケンカすることもなく、「妹が車椅子に乗っている」という日常をちゃんとこなしていて、その現実に前向きに対応している。
自分で「他人の不幸との差分はただの卑しい安心感だ」などといっておきながら何だが、原因不明の病気でよかったと思う。
だって「原因不明?ならしょうがない」って諦めやすいじゃん。
これが事故だったら悲惨だ。
加害者側も大変だろうし、こっちも「恨む対象」があるというのは、実はシンドイ。
「恨む」ことには相当なエネルギーが必要だからだ。
実家には車がないのだが(オヤジが免許は持ってる)、今後妹のために車を買う可能性は高い。
くれぐれも事故だけは起こさないで欲しいと思った。
妹にうちでバイトしないかという話をしたら、以前にもその話をふったことがあるからか、
と前向きに考えてくれていた。
闘病日記(というと重いが)みたいなブログもやりたいと言っていた。
ただ今は妹の部屋からリビングのパソコンの前に行くのも一苦労だし、体力の消耗が激しいのでパソコンも長時間できない。
単純に在宅だろうが仕事自体が難しい状況だ。
ハローワークとかを教えてくれた増田もいたが、妹の体力が回復したら、考えてみるよ。
そうそう、妹はニートとばかり思ってたら、いちおう短期のバイトをちょこちょこやっていたらしい。
これは謝らないといけない。
しかし実家にはまだ車がないし、家は3階でエレベーターがないから外出るのも大変だし、
地元の駅もエレベーターがない。作る予定はあるらしいが、ウン年後だ。
まあ俺が焦ってもしょうがない。
今は実家の親に妹を支えてもらうだけだ。
(もちろん俺もなんかしらサポートすべきだけどね)
派遣切りの問題でも感じてるんだけど、セーフティーネットとしての「家族」の存在は重要だ。
なんかあっても実家に戻って体勢を立て直せるって保障があるとないとでは、全然違う。
両親のことはケンカばかりしていて好きではないが、前向きに対応している親たちを少しだけ尊敬した。
現状、直接俺ができることは少ないだろうが、今年はより仕事頑張って、少しでも実家に仕送りして楽にさせてあげないと。
そんな新年の始まりでした。
身近な医者を、2人亡くしています。
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一人は約10年前。
当時30代の、先輩医師です。
研究に、臨床に、非常に忙しくなさっていました。
たまにご連絡を下さる時は、決まって深夜2時3時のメールでした。
人間?と思いたくなるようなタフさと、ひょうひょうとした笑顔を併せ持った
爽やかな先生でした。
ナイター見物に連れて行って下さったことがありました。
外野席で、ビールを飲みながらハンバーガーとポテトをほお張って
みんなでひゃあひゃあ言っていたら、
先輩だけ眠ってしまったのを、今でも覚えています。
術後の患者さんが落ち着くのを見届けた後、
0時過ぎから論文の添削を始めたところまでは、他の医師が見ていました。
翌朝、出勤してきた同僚医師が、医局で倒れている先生を見つけた時には
既にお亡くなりになっていたそうです。
後で聞きました。
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今度は、友人医師を亡くしました。
彼女も、30代です。
元々、一人が過労になるような労働環境ですから、
多くをお話しする必要はないでしょう。
一人が入院・休職しても、現在の医療事情では代替要員は派遣されませんので、
残ったドクターたちは、目も当てられない忙しさでした。
緊急opeのある科の医師で、毎日遅くまでopeをした上に、
夜中も容赦なく呼び出されていました。
「過労だけは気をつけようね。壊れる前に、逃げようね」
と、お互い言い合っていたのに・・・
その日、彼女は当直でした。
翌朝、交代で当直に来た若い先生が当直室に入ると
彼女は机にうつ伏せになった状態で、亡くなっていたそうです。
大きな悲鳴を聞いて、一番に駆けつけた人が
残った同じ科の先生たちも、全員がご自分を責め続けています。
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二度と犠牲者を出したくありません。
どうしたらいいでしょう