はてなキーワード: 中二病とは
恥ずかしい話。
厳密にいうと、投票したのが初めて。事前投票とかもしたことがなかった。逆に、投票所まで付き合いなどで足を運んだことはあったんだけど。
前回の衆議院選挙がいやに盛り上がってて、これで行かなかったらもうずっとこのまま権利を行使することなく墓場まで行くんじゃないか、と思ってたけど、あっさり覆った。
それこそ中学2年生くらいの頃から、「選挙」が嫌いだった。生徒会とかそういうのでも、無効票を入れるか学校を休むかという対応を極力とってきた。別に確固たるポリシーがあったってことではないつもりなんだけど。とにかく、当選者に対して後から文句をいう人を見るのが嫌でしかたがない。票を入れた人が「期待外れだった」というのも嫌だし、入れなかった人が鬼の首をとったかのように非難するのも見ていて辛い。だから、先に自分だけでも文句をいう事が許されない立場に置きたかった。
なんで今回、投票したのかは自分でもよくわからない。年をとって鈍くなったんだろうか。どんだけ中二病拗らせてたんだって話だけど、まあ、行かないより行った方が良いのは多分間違いないから、よしとするか。
今まで増田で50本くらいの記事を書いてきた。
煽りのための一行記事もあれば、結構真面目に考えた20~30行近い記事もある。
たいていの記事に対して、はてブはせいぜい0~2個、まれに3~5個つく程度だった。
はてブの数はそれほど気にしていなかった。
0~5個の違いなんて誤差でしかないし、ある時期は手当たり次第に、はてブをつけるボットのようなものすらあった。
そんな中、ある記事が30個近くはてブを付けられた。
自分はこんなことに感動を覚える、一般人だったんだという落胆。
普段、
「ネトウヨも下らない」
「サヨクも下らない」
「政治家も下らない」
「公務員も下らない」
「社畜も下らない」
「フリーターも下らない」
「一般大衆なんて下らない」
と、さんざん世間というものを見下してきた自分。
そんな自分がたった30人ばかりの人間に注目されただけで、舞い上がってしまったのだ。
普段あれだけ斜にかまえていた自分の本質はこんなに薄っぺらいものだったのだ。
ああ、自己嫌悪。
100万回の「死にます」を100万人に叫びたい
「死にます、死にますよ、本気です、もう、もう、もう、もう・・・・っ!!!!!」
「外面を取り繕うのにも、自分を騙すのも、考えを思考を信念を歪めて歪んでて凹みを直しても逆側が出っ張って!!!!」
「誰に何を言えばいい!!!誰に言えば助けになる!!!!誰が助けてくれる!!!!」
「誰が、自分自身でも手に負えない事を理解して解決できる!!!!!」
「自分の面の皮の厚さに絶叫する」
「自分の何も感じなさに叫びたい」
「自分の怠け癖に耐えられなくなる」
「堕落し切った生活を、怠情に過ごす毎日に」
「許せない許せない自分が許せない」
「他人の事を考えない、へらへら笑って、てめぇが馬鹿にするやつ以上に中二病で高慢で傲慢で知ったかぶりで賢しらに御高説並べ立てる腐った根性の自分という人間の鼻頭を満身の力で砕いてぶっ殺してやりたい」
「ああああああああああああああああああああああああああああ、死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい」
「誰も!!!!!!死んでも何も感じるな!!!!!!!!!!!!!俺が!!!!!!!!!」
「お前がいるから!!!!!いつまでも死ねない!!!!!!!!」
「頼むからその無条件に盲目的に信じようとするな!!!!!!!!!!!!!!!」
「歌やら詩やら画像やら映像やらに思考を染め上げられやがって、いつまでどこまで中2病なら気が済むんだゴミ屑以下の汚物が!!!!!」
「いつまで構ってチャンのおっぱいちゅぱちゅぱ野郎をやってるんだ!!!!!」
「増田なんかに書いてメンヘラ認定で構って貰ってつもりか最底辺!!!!!!!!」
「早く死ね!!!!!!!!死んでしまえ!!!!!!!!!!」
「それがお望みなんだろ似非で俄かで手のつけようのない屑人間が!!!!!!!!!」
死ねなくて
「あら、また火病のくるくるパーがいるわ」みたいな目で流されて
それでも生きてると死にたいと死ねないの矛盾が今日も中2病ながらに確かにあって
もう、もはやそんなことすらどうでもよくて
堪え様のないくらい死にたくて、そんなこと考えてる気力すらなくて
だから早く死にたい
死にます、誰も構うな
どうせ死なないけど
モテ話をしようか。
中学生のときには下駄箱にラブレターが入っていた。たぶん部活の後輩だと別に好みではないのでスルー。
あと友達に惚れられてたと思う。あとで気がついたが好みではなかったのでスルー。
高校のときになぜかガタいのいい男から惚れられてたがホモの趣味はないのでスルー。
大学のときに陽気な感じの女の子に惚れられたが、ただの友達だったのでスルー。
仕事についてから同僚の女の人といい感じになる。オレも彼女のことは好きだったが、
普通な人だったので中二病なオレはスルー。オレじゃなくてもっとマシな人と幸せになってくれ。
(実際、その後で優秀な同僚と結婚していた。おめでとう)