2010-07-11

30過ぎ、生まれて初めて選挙行った

恥ずかしい話。

厳密にいうと、投票したのが初めて。事前投票とかもしたことがなかった。逆に、投票所まで付き合いなどで足を運んだことはあったんだけど。

前回の衆議院選挙がいやに盛り上がってて、これで行かなかったらもうずっとこのまま権利を行使することなく墓場まで行くんじゃないか、と思ってたけど、あっさり覆った。

それこそ中学2年生くらいの頃から、「選挙」が嫌いだった。生徒会とかそういうのでも、無効票を入れるか学校を休むかという対応を極力とってきた。別に確固たるポリシーがあったってことではないつもりなんだけど。とにかく、当選者に対して後から文句をいう人を見るのが嫌でしかたがない。票を入れた人が「期待外れだった」というのも嫌だし、入れなかった人が鬼の首をとったかのように非難するのも見ていて辛い。だから、先に自分だけでも文句をいう事が許されない立場に置きたかった。

なんで今回、投票したのかは自分でもよくわからない。年をとって鈍くなったんだろうか。どんだけ中二病拗らせてたんだって話だけど、まあ、行かないより行った方が良いのは多分間違いないから、よしとするか。

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