今まで増田で50本くらいの記事を書いてきた。
煽りのための一行記事もあれば、結構真面目に考えた20~30行近い記事もある。
たいていの記事に対して、はてブはせいぜい0~2個、まれに3~5個つく程度だった。
はてブの数はそれほど気にしていなかった。
0~5個の違いなんて誤差でしかないし、ある時期は手当たり次第に、はてブをつけるボットのようなものすらあった。
そんな中、ある記事が30個近くはてブを付けられた。
自分はこんなことに感動を覚える、一般人だったんだという落胆。
普段、
「ネトウヨも下らない」
「サヨクも下らない」
「政治家も下らない」
「公務員も下らない」
「社畜も下らない」
「フリーターも下らない」
「一般大衆なんて下らない」
と、さんざん世間というものを見下してきた自分。
そんな自分がたった30人ばかりの人間に注目されただけで、舞い上がってしまったのだ。
普段あれだけ斜にかまえていた自分の本質はこんなに薄っぺらいものだったのだ。
ああ、自己嫌悪。
哀れで無残な人だねw
「構って欲しい」っていう欲求があって 許せない潔癖さがあり 2つが背反して どうだ、死にたくなったろう 目をつぶって逃げるか、死ぬしかないよ
30って……ずいぶん寂しいなぁ 4桁ぐらい簡単にいくだろ 俺なんか人気取ろうと思わなくて適当に書いた愚痴が400超えた事もあったぞ