ネットメディアが隆盛して久しいが、オールドメディアの誤りを正せる空間だったはずが、が今やデマや陰謀論、極論が流れる言ったもん勝ちなものと化している。厄介なのはそれを個々人も担っている点である。個々人による行いは責任の追及が難しく、また、何かしらの信念に基づいていることも多く改善が見込みづらい。
その点で
ため、それなりに安定したソースで、誤りも批判し、改善の圧を与えられるオールドメディアの有難みを考えつつある。もちろん、オールドメディアに信用できない点があるのは否定しないものの、信用できないなりに打てる手があるのは大きい。最近の様子を見るに世間的には少数派なのだろうが。