イハまさのりは、俺が交番でわめいているときに出てきても、人工知能の処理上、奏功しないから、運営がそもそも、そういうときに、イハまさのりを出すこともないし、イハまさのり本人が
処理と関係なく任意に出て来ることもない。出て来るのは、前野地域交番センターの右の方の公営住宅に住んでいる汚物の底辺労働者と、身体を鍛えている爺。
処理命令が入って来ないときは寝てるから電気が消えてるんだろうが、子供が交番で喚いているといった、急訴事案には即座に対処しないと行けないから、寝ていても起きて出てくる。
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