2024-05-09

児童書シリーズもの

何かの記事を辿っていて、ふと小学生の頃に1巻が発売された児童書シリーズが、約10年前に20巻で完結していることを知った。

私は4巻くらいまでしか読んでいない。

それ以外にも、対象小学校中学年向けのシリーズものも、高学年になった途端に読まなくなって、中途半端な巻で終わっている。

話が途切れたということはなく、きちんと1冊の中で完結はしているけれど、それでもシリーズものである

海外のものも含めて、そんな中途半端な巻で読むのをやめた本(シリーズもの)がいくつもあることをふと思い出した。

大人になって、完結したそれを読むかと問われれば、読まない。

子どもの頃に完結済みのシリーズもの、つまり少し古い作品を読めばよかったなと思ったけれど、それはそれで当時の自分には響かなかったような気がする。

小学校低学年〜中学年の頃では、ひと昔前の本よりも新しい本の方が読みやすい。

高学年になれば、大人向けの本や名作に触れる機会が増えて、こういった児童書を読まなくなる。

でも、まぁ売れているみたいだし、読む子は読むのだろう。親が買い与えているのかな?

なんてことをふと考えた。

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