2024-04-30

政治的アート現代アートダメなわけではなくて、それらのみが集まった展示はバランスを欠いていたり、効果が低下するんじゃないか、というのが問題かな

そもそも(概ねリベラル的な)政治思想の強い作品が展示されます、という事前情報があったときに、その展示を観に行くのはそうした主張への興味関心が既に強い人たちがメインであって、新しい気付きや驚きや関心には繋がりにくい可能性がある

政治色が強い作品と、一見そう見えない作品を並べて、作品理解に新しい解釈を生むような展示ならまた別だと思うけど

  • でも政治集団が単一主張のみで集まったり、催し物をやったり、そのイベント盛り上げにアートが使われることを制限すべきかというと、すべきでないしそもそもできないとも思うわ。 ...

    • やるなとは思わないよ。「やった時に面白くないのはなぜか」というのがポイントで、より面白く見せることもできる可能性があるから、主催する側の力量の問題なのでは?という疑問...

      • 面白くないとは俺も思うけど、そもそも身内向けイベントなのだとしたら、「面白いやつも居るしそれがイベントの価値だな」でむしろ肯定するしかなくないか。

  • 別にどこの党派がどういう主義で何作ろうが勝手だけど(ピカソだって共産党シンパなわけだし) そういう代物をどこからどこまで税金使ってまで護持すべきなのかという論点はあるし ...

    • 党派というか、「今まで誰も考えていないことをやろう、誰も見たことがないものを作ろう」という現代アートの基本理念と保守的な思考が完全に噛み合わず、革新・左派的な思考を持...

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