もちろん、世の中には「うまい話」というのはありません。
オープンソースプロジェクトに関われば、自分の時間を多少なりとも犠牲にする必要が出てきます。
まさか昼間会社にいる時に関係ない作業をするわけにはいかないからです。
昼間は相変わらず、今までと同じように社員としての責任を果たさなくてはなりません。
またオープンソースに貢献しでも、お金になることはまずありません。
確かに中には、お金になっている人もいますが、大半はそうではないのです。
つまり、自分の時間をタダで差し出さなくてはならないということになります(しかし、ゲームをする時間やテレビを見る時間を削るくらいは何でもないでしょう)。
https://プログラマが知るべき97のこと.com/エッセイ/オープンソースプロジェクトで夢を実現する/