2023-12-31

社会問題反論すればするほど傷口が広がっていく

たとえばフェミニストに対するアンチフェミニスト。あるいは、松本人志問題に対して懐疑的勢力。その他なんでも。

話を最小限に抑える最適解は、その問題に無関心であることだ。

誰かが騒いでいても、当事者たちが何も反応しなければ、その問題は消えてなくなる。

しかし彼らはそうすることができない。

それは人間性質なのかもしれないし、彼らが少数派だからかもしれないが、彼らは反論する。反論すればするほど、多数派にも反論する余地を与える。問題は大きくなっていく。

俺達は明らかに自分自身の手で話を大きくしている。望んでいるのとは逆の方向に。

ネットが普及してから延々と続くこの分断の構造は、今のところまともな出口が見えない。

誰もが「こんな問題時間を使いたくない」と思いながら、反論することを辞められない。そして他人反論を見るたびに心を痛めている。

俺達は何のためにネットを使っているのだろう。明らかにネット構造には欠陥があるが、今更どうすればいいんだろうか。

  • 「差別だ差別だって騒ぐからいつまでたっても被差別問題がなくならないんだよォ!」ってごまかすひとたちだ😰

  • いやいや。 人間の性質の問題をネットの構造に責任転嫁するとか、そんなんつい反論しちゃうよ。

    • 責任も何も。 人間の性質とネットの構造は明らかに食い合わせ悪いでしょ。

  • アンフェが反論することで誰の傷口がどう広がっていくという想定なのかわからない

    • 相手は反論されればされるほど意固地になってアンフェが望むものとは別の結論を導いていく。 人間ってそういうものでしょ。 意見が違う者同士がいくら言葉を投げつけ合っても分かり...

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