抜粋:たとえば先日。多様性を謳う性教育者が、「サッカー好きな女の子は男性ジェンダー」「人形遊びが好きな男の子は女性ジェンダー」みたいな話をしているのを目にしました。びっくりです。サッカー好きな女の子もいれば、人形遊びが好きな男の子もいる。そういう世界を目指すのがフェミニズムだったはずなのに・・・ね。さらには、「私は女を強いられるのが苦痛なんで、ノンバイナリーです」という人たちも増えていたりして、だったら人類全員ノンバイナリーでいいんじゃないの? という話じゃないでしょうか。セクシュアリティやジェンダーのカテゴリーを細分化し強化するような「多様性」は、その実、古い差別的なジェンダーが再生産され強化されていく様であったりして、これはやはりバックラッシュというのだろうなと思ったりもし、あーあ、つまんねーな、などとやりきれなさいっぱいになるのです。
ノンバイナリっていう属性と、ジェンダーフリーっていう思想ってそれぞれどんなだっけ?ぶつかる?共存できる?
抜粋:たとえば先日。多様性を謳う性教育者が、「サッカー好きな女の子は男性ジェンダー」「人形遊びが好きな男の子は女性ジェンダー」みたいな話をしているのを目にしました。び...