ハッテンバの軒先に並んだ
いろんなマラを見ていた
ひとそれぞれ好みはあるけど
どれもみんなきれいだね
この中で誰が一番だなんて
争うこともしないで
パンツの中誇らしげに
ドピュんと亀頭が張っている
それなのに僕らノンケは
どうしてもこうも比べたがる
一人一人違うのにその中で
一番になりたがる?
そうさ僕らは
一人一人違う種を持つ
そのマラをイカせることだけに
一生懸命になればいい
困ったように笑いながら
ずっとまさぐってる人がいる
頑張ってイッたマラはどれも
その白い液しゃぶってみた
色とりどりのジュニア達と
うれしそうなYOUの顔
名前も知らなかったけれど
誰でもいいと思ってたけれど
最高のマラだよね
そうそ僕らは
下界に潜み操る王かな
ひとりひとりそしてまたひとり
そのマラを集めることだけに
一生懸命になればいい
小さなマラは大きなマラ
ミーのワンワンにならなくてもいい