「ヒトラーが現代に転生したら。(Er ist wieder da)」とか、「ワイはヒトラーの守護天使やった。(Ich war Hitlers Schutzengel)」みたいな、
ヒトラーを題材にした架空の展開の話が発表できるようになったのが、ここ15年くらいのくらいのことなのね。
2000年以前は、ヒトラーは悪、ドイツ人は加害者。という立場でしか書けなかったけど、
2000年以降は、戦争を知らない作家、つまり、親からヒトラーや戦争の話しを聞いただけの世代がでてきて
ようやく、ヒトラーは悪、ドイツ人は加害者だけど同時に被害者。という立場で作品が書けるようになり、
少しずつ、エンタメ的にヒトラーを題材で使える雰囲気になってはいる。
完全なる被害国と言い切れるのどこだろ 少なくともフランスは絶対無しな