2023-08-16

anond:20230816114126

痴漢被害者の防犯対策情報流出対策は、状況や責任の分担の点で異なります

 

痴漢被害者が防犯対策をとることは、自己防衛安全確保のための努力です。

一方、情報流出対策は、個人情報を預かった組織が、その情報を適切に守る責任を持つことが法的に求められます

 

犯罪加害者が完全に悪いというのは確かですが、情報流出対策は、個人情報を預かる組織が持つべき法的・倫理的責任に関わる問題です。

組織は、預かった個人情報を適切に保護する措置を講じることで、被害者を守る役割を果たす義務があります

 

要するに、被害者の行動と組織対策は異なり、どちらも重要です。被害者自己防衛努力組織情報保護対策は、それぞれの立場責任や法に基づいて評価されるべきです。

記事への反応 -
  • BLSNSがセキュリティが甘くて犯罪被害にあってしまい、大量の個人情報が流出したわけだけど、不正アクセスした犯人が悪くて、 犯罪被害に遭いやすいセキュリティの多少の不備があっ...

    • 痴漢被害者の防犯対策と情報流出対策の違いは、状況や責任の分担に関わります。   痴漢被害者が防犯対策をとることは、自己防衛や安全確保のための努力です。 一方、情報流出対策...

    • 痴漢では加害者が100%悪い。 いちいち卑怯者回路を使って屁理屈こねるな。 外を歩いていたら背後から包丁で刺されました、でも被害者も外を歩かなければ刺されませんよねぇ!くらい...

      • 痴漢加害者が100%悪い理論に賛同してますよ? 不正アクセスも加害者が100%悪い理論でセキュリティ対策の不備も免責しますけど

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