まったく部屋から出なかったわけではなく、意識して外に出たり買い物などで外に出ることはあった。
ただ意識しなかったり用事がなかったりすると、ずっと家にいることが多い生活をしていた。
なんとかその状態から就職して働き始めたけど、その時に一番感じたこととして時間感覚の違いがある。
無職の頃の時間感覚は、全体的にゆっくりとした一日の中でやることも数が少なく時間をかけてやることが多かった。
一日の中でしたことを数で上げるとかなり数が少なく、時間も多くある状態だった。
働いている今は、いろいろしないといけないことがあったり一日の中でやることも数が多くなっている。
効率良くやらないといけなかったり、速くやらないと時間が足りないという状態が多くなった。
無職の頃の時間感覚で働いている今を過ごそうとすると、時間が少なすぎて大変なことになる。
実際に自分はその時間感覚で過ごそうとして大変なことになった。