昔は、貧しくても善行を積めば死後天国に行ける。
悪い行いをすれば死後地獄に落ちる。
こう洗脳して、貧しくて我慢しろと説いた。
洋の東西を問わず、だいたいの宗教はこのように説いている。
ただ、科学技術の発達と都市化の影響で、宗教は没落していった。
仕方がないので、今度は努力すれば報われると説いた。
努力すれば報われる。だから貧しくても我慢しろというのだ。
しかしながら、インターネットが発達したことで、この洗脳が薄らいできている。
インターネットで、努力しても報われるとは限らない事例や、上には上がいること、実家が金持ちの強さや格差を簡単に知ることが出来るのだ。
まさに宗教が没落していったかのように、インターネットの発達で神は再び死んだのだ。
では、次はどう洗脳するのか?
ナチや戦時中みたいに、なんとか人なら努力するべき。
努力しない奴は非国民だとでも解くのだろうか?
Permalink | 記事への反応(1) | 11:44
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日本人なのに悪人正機も知らんのか