山手線の内回りは、高輪ゲートウェイを過ぎると向かって右側のドアがしばらく開かなくなる。
席をゆずったりすることを考えるくらいなら座る方が面倒くさいと考えている自分は、いつもはそこが定位置になっている。
その日もいつも通りドアに寄りかかってスマホをポチポチしていると、駅についてまだドアが開くよりも前に、突然大学生くらいの若者が席を立って自分の眼の前まで来てドアに寄りかかった。
降りるドアは逆なのに変なやつだなと思っていたのだが、数秒後にはすべてが理解できた。
ドアが開くと老婆が乗り込んできて、彼が立ち上がった席に吸い込まれるように座ったのだ。
なるほど。
彼は老婆が乗ってきてから恩着せがましく席を譲るのではなく、乗ってくるとわかった瞬間に立ち上がって予め席を空けたのだ。
かく言う自分も、以前に席を譲ろうとしたら断られて気まずくなったことがある。
かといって譲らなかったら譲らなかったで嫌味を言われるのも嫌だ。
おそらく彼もそういう経験を経て、先に席を空けておくようになったのだろう。
ワイは電車内でドアに寄りかかる行動をとるヤツ見るのが堪えられん増田やで!😁
参考までに、しばらく開かない事がわかってて誰のじゃまにならっていなかったとしても堪えられないものなの?
うん、 こ。
いや、単に気まずくなるから先に席を立ったんだと思うが 気まずい時間を避けるリスク管理をしてるんだろう(自分がそうだから)
いいね!の数が頭の上に浮かび上がるシステムならいいのにね