父親に金を貸すことになった
私の家は中流家庭であったのだが、このたび父親の給料が減ったらしい。ボーナスも出ないらしい。大変である。
父親は、年明けからずっと母親の遺産(そこまで多くない)に頼り続けている。
母親に「お金を貸してくれ」と言いつづけ、100万以上借りている。食費も生活費も、母親の給料から出しているのにも関わらず、まだお金が足りないらしい。
数日前に「金を貸してくれ」と言った舌の根も乾かぬまま、今日もまた「追加で貸してくれ」と言い出した。
父親に愛想を尽かしている母親にこれ以上お金を出させるのも酷なため、学生の私が「貯金から貸すよ」と声を出した。
なんというか、情けなくて仕方がない。
父親は多分、「母親の金」と「私の金」をすべて「自分の金」であると思っている。借りに借りている状況だが、多分、私たちに返すつもりはないのであろう。
「金を貸すときは返ってこないと思え」と母親から教わっているため、そこには覚悟ができている。できているが、やっぱり父親が情けない。
真剣に話をしようとすると逆ギレされるため、話にならない。お金の話をされるのが嫌らしい。それなら話をされないくらい安定した生活を保てよ、と思う。
貸与の条件にすべての金の出入りの明細を出すことを条件付けることで解決するよ
えーそれヤバい状況だよ。 元増田には、今貸してる額面と情けない親の姿しか見えてないかもだけど、 その奥に何があるか考えなくちゃ。 それは父親の借金を延命させつつ利息を増や...