例えば自分が飼っているミケちゃんだけを愛するのではなく、この世に存在している全てのネコを愛している節がある
ヒト好き……って人は滅多にいない
例えば自分の親、兄弟、子、友人、恋人は親愛の対象だが全てのヒトが博愛の対象ってのはあまり聞かない話だ
なんかアンバランスさを感じる
種族全体に対する博愛がネコに対して発動しやすくヒトに対して発動しにくいのは何故か?
以下考えた結果
イエネコの顔はヒトの赤ちゃんに似ている、みたいな話があったはず
赤ちゃん好きな人はこの世に存在しているすべての赤ちゃんを愛おしく思う……ってのはありそうな話か?
であれば本来ヒト族の幼体を愛する感受性をハッキングしているのがネコ族ってことか
赤ちゃんに対する博愛が誤作動した結果ヒト以外の種族がまるまる博愛の対象になることがある、か
なるほどね