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積極的自由を確保しようとすればするほど、消極的自由は消えていく。
でも、「リベラリストが消極的自由を消すために怒りと共に行動し始める＝抑圧者になる」ということまでは想定していなかった。
20世紀学問にありがちな、感情を無いものとして扱っていた形だよね。
ホモエコノミストならぬ、理性的で寛容さを失わないホモリベラリスト、みたいなもんが想定されてた。
それは端的に間違いだったと俺は思うんだよね。
公正の定義は、難しいのではなく、不可能なんだろう。感情を扱えないから。
リベラリズムって自由に生き方を選択できることを後押しする思想だと思うんだよね。ジョン・ロックなんかは愚行権も肯定していたわけで。 個々の特性に合わせたライフスタイルが選...
それは今日現在だけ切り取るとその通りなんだけど、「リベラリズムは推し進めれば進めるほど保守になってしまう」というのが最近の思想哲学テーマなんで だからやっぱり、「保守...
近代リベラリズムからは消極的自由と積極的自由が論じられてるよね。 選択の自由というコアな部分が消極的自由だけど、資産など諸条件の不平等のせいでうまく機能しないから、公正...
積極的自由を確保しようとすればするほど、消極的自由は消えていく。 ……までは、リベラリズムも認識した上で、容認してたと思う。 でも、「リベラリストが消極的自由を消すため...
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