客の可処分所得と、作家に金が注がれるとフルタイムで動けるようになる構図は変わらないんで、娯楽系プロの総量は変わらない。
手描き専のプロは減るが、アナログ絵描きみたく上澄みは希少性上昇と補完材効果で更に輝く。画像生成を生かした上で手書き加工でもなんでもありで上手い奴が生まれる。作品も作者も元々出ては消える不安定なもので、業界が存続できるかは金がうまく流れ続けるかその価値のあるものが不安定でも均せば生えてるかなので業界規模は変わりなし。
但しAI嫌だとか手を縛ると他の娯楽の改良に追いつかず持ってかれる。縛らずとも絵描きのみでなく技術分野、素人などが可処分所得の奪い合いに加わり飛び抜けてない作者は酷く圧迫される。でも新規参加者は使えるものはなんでも使うんで手描きは減らない。今まで手書きと呼ばれていたのとは変質しているが、手書きは残り、むしろこれまで使われていなかった分野にまで広がる。