診断名というものには特徴的な病変や病原体が検査などで検出されて、特効薬や特定の手術等で治療するタイプのものと、
原因とかはよくわかってないけど統計や経験からこういう症状群が出ている人にとある治療をすると何割かは改善するのでひとまずこういう名前をつけてこういう治療をしていくことにしましょう、としているタイプのものがあるのだが、
後者は当然実際にはそれぞれ異なった複数の原因で似た症状が出ている患者が混ざっているので、同じ治療でも効果が出たり出なかったりが当たり前なんだけど、
前者と後者の区別がついてない人が世間には一定数いるんだよな
Permalink | 記事への反応(1) | 15:34
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真実を理解することへの恐怖があるように思ってます。 医者にすべてを任せて、自分は真実から遠ざかるみたいな。 癌で代替医療に飛びつくのも、それに近いのかなと思ったりね。