■幸せという重荷

妻と子供の存在が重荷に変わった。

したくて結婚したはずだし、子供も可愛い。

しかし、幸せを感じると同時に重圧も感じてしまう。

お前が守らなければならない

そう誰かに囁かれている気分になる。

嫌いになった訳でもないし、不倫しようとしてる訳でもない。

ただ、自分の人生すら持て余して自殺すら考える身としては、家族の存在は生きていく理由であり、生きていかねばならない理由だ。

「家族がいるから生きている」というのは自分にとって後ろ向きな意味になってしまった。

幸せになる＝それを維持する責任が伴う、いつか失われるという思考になってしまった自分には、この先の人生を純粋に楽しむ事は出来ないだろう。

それだけでも、死にたい理由が増えていく。

Permalink | 記事への反応(1) | 09:26

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