夏休みの宿題を含めて始業式に向けた準備を見守っていたんだけど、子供が描いた絵が上手いと思った。
何の応募作品にするのかの相談には乗ったけれど、どういう絵を描くか決めたのは子供(小学校中学年)自身。
YouTubeで見たというスポンジでの描画や、ストローで絵の具を吹く描画方法なんかを取り入れて、楽しそうに絵を描いていた。描いている時もすごいと思ったけれど、出来上がったものを見てもいい絵だなと思う。デッサンは狂っているけれど、それよりも何を見せたいのか、それがどういう感情から発露されたものなのかが伝わってくる。
私は絵に詳しくないし、色眼鏡をかけている自覚もあるけど、やっぱりいいなと思う。
もとはそこまでお絵描きに夢中になる子じゃなかったけど、YouTubeで海外動画を始めとした図工系の動画は子供にとても良い刺激を与えてくれているなあと感じる。
何ごとも親や先生が指導できるわけじゃないから、色んな分野でネット上に適切な教材が落っこちてると思えば、いい時代になったね。
本当だよね。こと文化芸術分野については親が知らないことが多いから、興味を持つきっかけになってくれて助かる。