この少子高齢化社会において生まれる子供はそれなりの資本と余力を背景に持った実家が太めの選ばれし子供たちである。
そんな子供たちにとって弱者の声など遠い世界のおとぎ話にすぎない。
学校で教わる「少子高齢化」は、「でも学校に子供はいっぱいいる」実感にそぐわず、テストで点を取るためのおまじないとして消化される。
実家が太い子供たちはそれなりに豊かな人生経験を積ませてもらうため、「不景気」も「貧困」もテレビ越しの話でしかない。
そんな子供たちは現状に不満はないし、現状に不満たらたらの不機嫌な「野党」が「関わらない方が良い連中」に見えるのも当然である。
Permalink | 記事への反応(2) | 16:07
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これが格差の拡大と固定化ってやつか
公立学校を動物園とか嘲笑してるようなはてなーに言われてもなあ 低学歴とか地方民とかイコール「関わらない方が良い連中」って、どこのネットコミュニティより本音でしっかり思っ...