朝のニュース番組で「若者の投票率をあげるためにはどうすればよいか?」と若者にインタビューしたら「TikTokで政策を訴えてほしい」「何言ってるのかわからないからもっとわかりやすく」という回答があったと行っていた。
最近はYouTubeの広告でも政党の広告出るし、別にTikTokにしなくてもかなりアクセスしやすいところに政党の概要なんていくらでもあるし、選挙に行かない言い訳に「若者にもっと身近にしないといかない」なんて言うのは広報とかそういう仕組み以前の問題だと思う。ここでTikTokの広報に力を入れたとしても多分投票率は増えない。「~してくれないならしない」という訴えに誠実に答えてもそれは「~しない言い訳」であって、本気で「~するからする」という回答では無いのではないだろうか。「1000円のQUOカードくれるなら行く」と答える若者のほうが誠実に回答していると思った。