盲目的って言葉は今後使えなくなる日が来るのかなぁ。
辞書的には分別がつかないことといった意味合いの言葉なのだが、盲目という視覚障害を指す言葉を否定的な意味合いで使っているわけだから、いつかどこかからクレームが来たとしてもまぁありうるかなと。
その時、やっぱりマスコミや官公庁や世間はこの言葉を使わなくなるのかな?恋は盲目とかも過去の表現になってしまうのかな。
あと、ここ数年で脳死という言葉を「何も考えずに」「ぼーっとした状態で」といった意味合いで使う例が増えた。例えば「このゲームはかなりやりこんだから脳死で出来る」とか「ごめん、いま脳死してて話聞いてなかった」とか。
これも脳死という病態を否定的な意味で使っているわけで、同様に使われなくなっていくのかな?
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