「自己肯定感」って言葉、やたら聞くようになったけれどこんなに言われ出したのっていつ頃からだろう
大体3、4年くらい前からか?5年前はそうでもなかったような
「自己肯定感」って言葉、もはや他人の自己肯定感を削る道具にしかなってないと思うんだよなー。本当に嫌な言葉が流行るようになったものだ。
本来は文字通り自分を大事にするための言葉だったのかもしれないけれど、今や「○○な人は自己肯定感が低い」という理屈で他人にレッテル貼りして傷つける道具と化している。
「家が金持ちで一人っ子だった女の子の自己肯定感の高さは異常、家が貧乏で弟がいる長女の自己肯定感の低さも異常」とかいうツイートがバズってるのを見たけれど
いや家が貧乏なら長女とか弟がいるとか関係なくそれだけで辛くね?って思うし。家が金持ちならば弟がいる長女の自己肯定感も高いんじゃないだろうか?
このツイート、要は単に「弟がいる長女」をサンドバッグにしたいだけだよね。
単に「家が金持ちな子の自己肯定感の高さは異常」「家が貧乏な子の自己肯定感の低さも異常」なら分かるけど、それだと当たり前過ぎてバズらないのか?