輸血拒否の記事を興味深く読んだ
父親が同年代で、かつて治療拒否をしたことがあるので、他人事じゃないと思った
家族はみんな父の治療拒否をなんとか思い直してもらいたいと考えていたが、何を言っても父親は聞かなかった
父親の兄弟姉妹にも説得を頼み、何人かが説得に出向いてくれたが、やはり父親は聞く耳を持たなかった
家族皆、諦めはじめていた
結局治療するかどうかは本人が決めるもの、こちらが何を言っても聞かない・治療を受けないならもうどうしようもない、
それが寿命だったと諦めるしかない、と叔母が言った
がその後、父親はとあるきっかけから治療を再開し、命はつなぎとめた
輸血拒否の話題で思い出したこと
自分がもし記事の著者だったら、そんな意思の尊重ができるだろうか、と思い
尊重も何も聞き入れようとしなかった父親を思いだす
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