両者ともまずは本社直轄の先行研究開発部門で事業の種を作る。ここは共通。
ソニーはまず組織を作る。法人レベルか事業部レベルかは場合によるが、とにかく世に出すための機能を持った組織を作ってしまう。
パナソニックはまず既存の事業部の中から種の引き取り手を探す。運良く見つかった場合は既存事業部のリソースを活用し販売まで持っていく。
実際には引き取り手が見つからないことが多く、その時点で多くの種が消えていた。近年は子会社のShiftAllが引き受けて小さい形で世に出すスタイルが導入されたように見える。
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