2022-01-05

ソニーパナソニック新規事業立ち上げアプローチの違い

両者ともまずは本社直轄の先行研究開発部門事業の種を作る。ここは共通

ある程度有望な種が生まれたら

ソニーはまず組織を作る。法人レベル事業レベルかは場合によるが、とにかく世に出すための機能を持った組織を作ってしまう。

パナソニックはまず既存事業部の中から種の引き取り手を探す。運良く見つかった場合既存事業部のリソース活用販売まで持っていく。

実際には引き取り手が見つからないことが多く、その時点で多くの種が消えていた。近年は子会社のShiftAllが引き受けて小さい形で世に出すスタイルが導入されたように見える。

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