ダブルチェックって今の日本ではかなりネガティブに捉えられてるよな。
だけど英語圏では日常的に使われている言葉だし、特にダメとも思われていない。
なぜそんな違いが出るのか?
違う。
英語圏では日本と違い、問題発生時の簡易な検証としてダブルチェックが使われているからだ。
例えばこんな風に。
Aさん「私の方でこういう問題が起きました。」
Bさん「なるほど。私の方でダブルチェックしてみますね。(…ダブルチェック中…)確かに同じ問題が起こりました。」
一方で日本でのダブルチェックは問題発生前の検証に使われている。
こんな風に。
結果、現場猫。
チェックしたから、ヨシ!!!
ダブルチェックって改善報告のための常套句でしかないからなあ。 なんでもかんでもダブルチェック。 なんならダブルチェックしてるかのダブルチェックまであって吐きそう。