イラウンスゲーッス
似たような話って結構あるんすね、もしかしたらそれは古来から続く人間の業の歴史なのかもしれないけれど
このイラウンスゲ、エレンスゲっていう多頭の龍は毎年1人の処女を捧げられてたらしいですよ。まぁ後々退治されるんですけど。
んでこの龍がいた山のことを龍の山、モンドラゴンと呼んでいるらしいです。
まぁこれを偉い領主が初夜権を使いまくってたけど、地方の性が乱れて処女がいなくなっちゃったから退治しちゃったって話もあるんだっけ、Wikipediaそのまんま見てるからよくわかんねえや、なんですけどね
まぁ何にせよ処女を食いまくった龍は最後卵をぶつけられて死んじゃうらしいです。まぁいろんな倒され方あるみたいです。蝋に固められて槍ブッ刺されたり。
これまた村の女を食いまくった八岐大蛇が男の娘に騙されて酒飲んで泥酔して動きづらくなったところを男の娘に全部の首切られるみたいな話ですね。
まぁ欲望に身を委ねた強権者の死に様は碌なもんじゃないってことなのでしょうか
ということで本日は【節度ある生活よいか】でいきたいと思います。