それはね、共産党の偉い人が、かばおくんに似てたからだよ。
あと、小麦粉が値上がりして、じゃむおじさんが僕の顔をあまり作ってくれなくて困ってたから。
共産主義国家になれば、僕の顔もたくさん作ってくれるかなって思ったんだ。
でもよく考えたら、僕の住む世界にはお金がなかったんだ。
それに、一人ひとりが搾取されることなく自分の力を発揮して生きている。
もしかして、僕はすでに共産主義国家で生きてるのかな?
そうなんだ。僕の住む世界は、未来の地球。
あの共産党のおじさんは、かばおくんの先祖なんだ。
じゃむおじさんの先祖はマルクスだし、
エスエルマンの先祖はシベリア鉄道。
バイキンマンは、資本主義の怨念が具現化した存在なんだよ。
だから、小麦粉の値上がりなんて、本当はないんだよ。ごめんね。
みんなが共産党に票を入れたら、僕らの世界に近づくんだけど、それはまだ遠い話かな。
でもいつか、そうなる。僕は知ってる。
早くみんなも僕らの世界においでよ!
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