俺は大きな勘違いをしていた。
よくある育児や高齢者に優しい社会。あれは嘘だ。
正確には「生き抜くことができた俺たちに優しくしろや」社会である。
子育て=種を残すことに成功した人間
高齢者=老いさらばえるまで生きることができた人間
である。こいつらは既に成功者たちなのだ。
成功者が更に生きやすくするために「優しい社会にしろ」と言っているのである。なんという傲慢か。
若年独身者が生きづらい理由はここにある。
普通はある程度目標を達成したら「お次の方どうぞ~!」が真に優しい社会なのではなかろうか。
ところが現実は「もっと優しくしろ!」である。
でも種として栄えればよくない?なんて昆虫レベルの話されても納得できんわ。
Permalink | 記事への反応(0) | 10:37
ツイートシェア