いわゆる自己肯定感というか。
ご飯の話一つするにしても、「昨日食べた惣菜のエビチリが美味しかった」って話、そもそも自分の話なんか楽しく聞いてくれるかな?興味なくない?だから何?ってならん?とか、
それ以上に話広がらなくない?とかそういうのが頭の中でついて回って結局話せなくなることが多い。
しかも料理がど下手なので他人の料理ならだいたいなんでも美味しく感じる馬鹿舌だし、だから「惣菜のエビチリが美味しかった」という感想を持っただけで
実際あのエビチリはそんなに美味しくないんじゃないか?とかいうことも考えてしまって話のネタ候補からエビチリが消える。
という話を話し上手な人にチラっと言ったら
エビチリが美味しい話も料理下手すぎてなんでも美味しいからあのエビチリも実際世の中的にはまずいんかもしれんなガハハ!みたいに話せばいいじゃん、
ウケなかったらウケなかったな、ってだけでしょ。自分の中では美味しかったし面白いんならそれでいいじゃんって言われて、
他人がどういう反応をするかを気にしていないし、どういう反応をされてもそれが自分に対する自信や心の元気さに影響しないんだなあと思って。