歴史的事実とされるものを誰かが語り継いでいく必要性がわからない。
そもそも、それが社会的に重要であれば歴史学の研究対象となるはずで、個人が語り継ぐ必要はあるのだろうか。
逆に複数の人間が語り継ぐことで、相互に矛盾が生じて「事実」があやふやになるのではないか。
それは、学問上確定した正しい歴史的事実にも影響を及ぼしうると思う。
つまり、「語り継ぎ」のあやふやさは歴史学的な純粋さを妨げ、誤謬を導きうるものだと思う。
Permalink | 記事への反応(1) | 13:33
ツイートシェア
勝手に「目的は事実を正確に伝えること」って前提付け加えてたらそうなるやろな