2021-07-21

ルックバック が絶賛され炎上している

最初に言うが、まだ読んでない。

まだ、と言ったが読む予定も今のところない。

最初に見かけたのは大絶賛だった。

素晴らしかった、面白かった、絶対読むべき!というよくある賛辞の嵐だった。

ここまでは、ふーん、面白いのか、気になるなと思って見ていた。この時点では読んでみる気でいた。

次に炎上しているのを見た。

不快だ、京アニと結びつけて考えてどうたら、精神疾患にたいする配慮がうんたら。

この時点で読む気を無くした。マンガの善し悪しというより、ここまで意見が二分されたものを読むのが怖いと思ったのでやめた。

自分がそれを面白いと思おうが、不快だと思おうがその先に議論が広がっていると思うとそれが憂鬱からだ。

もし面白いと思ったら、私は精神疾患を軽んじているってことなのだろうか。

もし不快だと感じたら、それは面白いと言う意見否定しにかかっているように見えるのだろうか。

嫌だなと思って、とりあえず読まないことにした。

表現において、どちらの意見存在するのは分かりきったことなんだけど、あからさまに目に付いているとなんとなく心が萎んでしまうんだなあ。やるせない。

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