この漫画は終始、
これだけ。相手の手を読んで切る牌を変えるといった麻雀の戦術的側面は一切出てこない。
相手のイカサマの裏をかいたり、状況に応じて機転を利かせるような戦術はほとんど出てこない。とにかく「相手よりすごいイカサマをする」だけ。じゃあ最初からそれやれよ。
あと、話の本筋に関わる説明がとにかく雑。玄人であるはずの哲也が「一巡待ってツモ切りリーチ……何が狙いなんだ!?」みたいな小学生でも分かるような疑問を呈したりする。そんなん牌が見えてるからに決まってるだろ……。「何で振り込みを回避できるんだ!?→超能力でした」みたいなどう考えても無理がある説明もたまにある。
絵も下手。
こんな低クオリティな漫画が、(近代麻雀みたいなマイナー雑誌ではなく)天下の少年マガジンで7年間も連載できたのは本当に謎。
答でてんじゃん 麻雀誌じゃなくて少年マガジンで連載するから少年向けにしたんだよ
何歳? 少年漫画だから18歳過ぎたら読んじゃ駄目だよ
阿佐田 哲也 を読もう!
この手の漫画の読者層は、話が一定の型にはまってさえいれば、実質的な内容なんかあってもなくても満足するのだろう 主人公のライバルが出てきたり、形式的にでもピンチになったり...
まあね、キャリア官僚が助成金詐欺で捕まる時代だからね
世の中には、ちょっと悪いことしてでも稼ぎたいって思ってる少年少女が割といるんだよ。 でも、彼らは実社会では悪いことができないから、漫画でイカサマで勝つ哲也に夢中になる。