感染者数の増減は、人口密度の高さ、自由な経済活動、感染力の高い変異株などの実効再生産数を押し上げる要素と、
まん防や緊急事態宣言などの経済制限など、実効再生産数を下げる要素とのせめぎ合いで決まる。
変異株が本格的に流行したこの「第4波」では、
愛知や福岡は、まん防でも減少に持ち込めた。
大阪は、まん防では減少まで持ち込めず、緊急事態宣言で減少させることができた。
東京は、緊急事態宣言の効果で減少傾向が見られつつあるものの、期待するほど下がってはくれない状況が続いている。
もし今以上に感染力の強い変異株が主流になったとしたら、まずは東京が緊急事態宣言では減らせない領域に到達してしまうかもしれない。
緊急事態宣言が効かなかったときのB案を真剣に議論すべきだと思う。
Permalink | 記事への反応(1) | 22:32
ツイートシェア
そういうことは専門家に任せたら? 近くに蘊蓄語りで承認欲求満たせる相手いないのかもだけどさ どうしても語りたかったらキャバクラでも行ってきな