まあ「愛、生命、尊い」って論破しきることは絶対にできない主張だし、分かりやすくていいってことなんだろうな。
オタクとヤンキーは同根という論は昔からあるけど、オタクも最終的には「俺。父。俺。」みたいなヤンキーにぶっ刺さる世界観に回帰したわけだ。
物語の構造ともシンクロしてて綺麗に締まってるんじゃないか。登場人物達は呪縛から解放され、視聴者はかつて呪縛と自らが呼んでいたものに回帰し、どちらも幸福になった。
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