ネットの話題を見ていると、「自分」を含める範囲、自分ごととして受け止める範囲に違和感がある。
たとえば「男は〜」「オタクは〜」という悪口があったとして、なんでそれを「=自分が悪口を言われている!」に直結させるんだ?
たとえばデモグラフィックな属性でも性別、年代、住んでいる地域、年収、職業など複数の属性条件の重なり合いが自分を絞り込んでいると言える。
「男は〜」の時点だと、該当者数十億人となり、それをイコール自分が攻撃されている!と反応したらキリがなくないか?その属性の代表者だという自認や、その属性に強いプライドを持っているとそうなるのか?
自分ごと化する範囲が広すぎはしないだろうか。
Permalink | 記事への反応(1) | 08:41
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それで言ったら私立医大の差別なんて、学費払えるほど実家がごんぶとじゃなけりゃ、女はもちろん男にだって一切関係ない話でしかないと思うんですけど
自分ごと化した反応=感情的な反応の話として受け取ってほしい。 デモグラフィックな違いから生じる不利益は、実際的な社会問題として粛々と差を埋めていくべきだと思う。
その通り 批判するやつの多くはあたおか