月だよ月。年率だと2倍。こんな高インフレでも何年も持続可能だった。
https://himaginary.hatenablog.com/entry/20100404/the_road_to_hyperinflation
>高インフレが恒常化していた1970〜80年代のアルゼンチンでも、ハイパーインフレは最後の最後に起きた事象であったことが分かる。しかも、その時期はフォークランド紛争や民政移管など、政治・社会的にも激動と混乱の時代であった。日本のハイパーインフレに関する論議では、ガスの充満した部屋で火をつけたら爆発する、とか、冷蔵庫を傾けたらある段階を超えると一気に倒れる、といった比喩が蔓延しているが、こうした研究に照らしてみると、そうした比喩は余りにも粗雑でちょっと議論に堪えられないもののように思われる。