水色と赤色のファンキーな色合いをしたサソリがペットショップかどこかで売られていた
たぶんヤドクガエルをモデルにしていて、小さいけれど毒はとても強いという設定らしかった
夢の中の俺はなぜかそのサソリ(ヤドクサソリとでも呼ぶべきか)を買って帰った 普段は収納されている針を見てみたいとか、そういう動機だったと思う
そして何でかわからんが床に放ち、布団?タオル?で胴体部分を押さえつけた 両手を広げて布団にテンションをかけることで手の真ん中にいるサソリが押さえられる形だ 針の部分は外に出ている
しかしうまく押さえられず、サソリがじりじりと動き出した このままでは完全に自由になってしまう そうなると勝ち目がない
焦った俺はサソリの胴体部分を手で押さえた
当然針が直撃する位置だ
針がゆっくり近づいてくる
痛さではなく熱さのような感覚が手に走るが、針はまだ刺さっていない 恐怖のあまり刺されていないのに感覚がおかしくなっているらしい
針はすっかり露出して肌に触れている もう紙一重だ やばいやばいやばい!
……そして目が覚めた
刺されなくてよかった……