2021-01-05

アベノマスクの使いみち

雪深いところに住んでいる。日中でも気温は氷点下である

コロナリモート勤務で初夏から運動不足が気になり、散歩趣味となった

最初は家の周りを30分程度歩いていたのだが、徐々に距離をのばし、秋口には2時間程度歩かないと物足りなくなっていた

しかし寒くなると、マスクの中が結露ビシャビシャになるのだ。

マスクの中に溜まった呼気が水蒸気となり外気に触れて凍り、それがまた体温と呼気で溶けてマスクの中を濡らすのだ。不快で仕方ない

最初はこの水分を吸うためにマスクの中にガーゼを入れるか?と思っていたところ、そういえば送られてきて以来開けてもいないアベノマスクがあると思い、マスクを二重にしてみた

アベノマスクは作りが平面だから最初は鼻が押しつけられるようで苦しかったので、口だけを覆って上から不織布のマスクをつける

そうするとマスクの中に呼気が充満するスペースがなくなり、結果的に長時間歩いていてもマスクが濡れなくなった

届いてから半年、やっとアベノマスクの正しい使いみちを見つけた

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