2020-12-11

結婚によって寂しさが改善れるが、改善されないと結婚できない

結婚別に交際に置き換えてもよい。

結婚なり交際なり、深く自分必要としてくれる人、自分必要とする人が近くにいることは、ものすごく寂しさの改善になる。

だが、現時点でどうしようもない寂しさを抱えていて、寂しさを解消するために結婚を求めていると、結婚が遠のく。

自分の寂しさを解消できず、ヨシヨシしてもらおうというある種自分勝手な、求めるばかりの人というのは当然魅力は相手に伝わらない。

相手の寂しさも解消してくれるというスタンスでいても、自分が寂しいと感じている時点で相手に求めるものが多くなってしまう。

結局、自分気持ち自分でどうにかできる人ではないと結婚はできない。

じゃあ今結婚している人たちは、寂しさを感じたことがないのかといわれるとそうでもないかもしれない。

中年のどうしようもない寂寥感ではないにしろ若いころの自分のことを知ってほしいという渇望はそれなりに大きいものなのだが、相手も若く相手から渇望されることにそれほど抵抗がないのだろう。

結局若気の至りというか、若い時の情熱がなければ結婚の波に乗れないのかもしれない。

年を取れば寂寥感も巨大になり、でも若いころの情熱も男女ともになくなると相手の寂しさを素直に受け止められなくなりる。

情熱があるうちに自分気持ちに素直に相手を求め、求められるという経験必要だったんだなと思った

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