さっき電車で早稲アカのCMを見たんだけど、「母の機嫌は、娘の頑張りに比例する」みたいなことを言ってて、私はこの価値観はすごく嫌い。
だって娘が勉強を頑張らなかったら親は機嫌が悪くなるんでしょ?嫌だよそんなの。娘がどんなだろうと母の機嫌は関係なくいて欲しいよ。
実際そうなっちゃうもんだとしても、早稲アカのCMでそれを良いことのように描かれると凄く違和感があるよ。
まあ他の価値観はいいと思ったよ?昨日までの仲良い友達が敵になったけど、しばらくしたら同志になれるんでしょ?それはいいと思う。
とにかく、娘の勉強の頑張りで機嫌が左右されるくらい、娘に入れ込みすぎな母の描写を正しいとされてしまうことが、最近話題の毒親を肯定しそうで嫌だ。時代に反していると私は思った。
正確にはちょっと違った。
「親の期待>娘の頑張り」
「母の機嫌は、娘のやる気に比例する」
だった。
「結果」ではなく「頑張り」なところも闇が深そう。 全ての行動を支配したがってる感じがする。